今回のテーマは、「帰国子女の実態はあの有名CMと同じ!」です。
帰国子女と聞いて、英語がペラペラ、簡単に英語をマスターしてうらやましい、自分も小さい頃に行きたかった、などと思うのではないでしょうか。
もちろん、そのようなイメージとはかけ離れた部分もありますので、英語を勉強するときの参考にしてください。
帰国子女の実態について、以下の内容でお伝えします。
・帰国子女の実態はライザップと同じ
・英語を理解した方法
・発音を覚える方法
これらの内容を書いていきますので、ぜひ参考にしてみてください。
帰国子女の実態はライザップと同じ
帰国子女と聞くと、ビフォー・アフターみたいに、パッと行って帰って来たら英語がペラペラに話せていたというイメージではないでしょうか。
これはライザップのテレビCMのように、だらしなかった体が、チャチャッチャッチャッチャーと音楽がなり、ナイスボディが現れるのと同じです。
結果が出るまでの経過が見えないため、結果だけ見てうらやましいと感じます。
CMとしては、うらやましいと思わせ、入会してもらえれば成功です。
では、CMに出演しているタレントはどうかというと、3ヶ月の短期集中でトレーナーによる厳しい筋力トレーニングや食事制限があり、その結果が美ボディです。
見えないところで、かなりハードなことをやっているのです。
帰国子女も3ヶ月という短期間ではありませんが、人生でみると短期間で、強制的に英語漬けになる環境に放り込まれるのです。
大人と比較して、子供の頃に行くことはメリットです。
それは、子供だからより吸収力があり、間違っても恥ずかしさが少ないこと、周りに同年齢の友達がいること、遊びながら英語を学び身につけることがでることなどがあげられます。
友達自体も英語に関しては発展途上中のため、同じレベルで授業を受けることができることも子供ならではです。
英語を理解した方法
では、実際にどのように英語を理解していったかというと、聞いた言葉が何となくこんな意味なんだろうなと想像したのです。
辞書もスマホもないため、そのときの状況や雰囲気で、こういうことを言っているのだろうなと感じ、想像しながら解釈するのです。
時間はかかりますが、日本語に訳さず英語で聞いたまま理解できることにつながります。
その代わりに、話しの前後から理解・解釈するので、帰国してから辞書を見て、こんな意味だったんだと知ることも少なくありません。
しかし、これは日本語のことわざや慣用句を間違った意味で使っているのと同じレベルで、その場の雰囲気で感じ取った言葉のニュアンスが大きく異なる訳ではありません。
実際に会話する機会があれば、具体的な意味は分からなくても、このようなことを言っているのだなと何となく分かります。
ただ、このような機会が少ないため、経験を積めないので、英語を英語のまま理解するにいたっていないだけなのです。
発音を覚える方法
想像の通り、まわり中が英語の環境であるため、自然ときれいな発音を聞くことになり、それを真似するだけです。
もちろん、最初は何を言っているのか意味も分からないので、会話で何度も登場する言葉から覚えて使っていきます。
友達からの影響も大きく、遊びながら使っている言葉を自然と覚えて話すようになります。
日本では、発音を覚えるために必要な、まわり中が英語という状況はほとんどありません。
しかし、意識すれば環境を整えることはできます。
やり方は、家の中では、テレビ、ラジオ、インターネットなどを全て英語のものにして流すこと。
外ではスマホや音楽プレイヤーをイヤホンで聞くなどして、常に英語が入ってくるようにします。
聞き流しているだけでは身につきませんので、可能な限り真似をして声に出すことが大事です。
聞き流すだけではダメだという声もありますが、発音だけに目を向ければ、聞いた後に声を出すことさえすればとても有効です。
【まとめ】帰国子女の英語習得は環境が一番
今回は、帰国子女の英語習得の実態について説明してきました。
実態はライザップのCMと同じ。
ストレスを感じるが、場面に応じて英語のまま意味を解釈する。
発音するためには環境と声出しが大切。
一見華やかに見える帰国子女も、見えないところでは想像もできない苦労をしています。
しかし、その苦労する原因の環境が、英語を習得するためにとても役立っているのです。
現在はインターネットの発達により、必要な環境は思っている以上に簡単に手に入りますので、ぜひ参考にしてチャレンジしてください。

