今回のテーマは、「成功事例のパクり方」です。
何事も無から有を生み出すのはとても困難なことです。
しかし、世の中には様々な新商品やサービスが日々生まれているように感じます。
なぜなのでしょうか。
その理由は、すでにあるアイディアを真似しているからです。
成功事例を真似する方法について、以下の内容でお伝えします。
・真似をすることはコピーすることではない
・なにを真似するのか
・成功事例を真似する方法
これらの内容を解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
真似をすることはコピーすることではない
コピペという言葉を聞いたことがありますか。
コピー&ペーストの略で、文書などの言葉をコピーして別の場所に貼り付けることを言います。
自分だけでやっている分には問題ありませんが、世の中に出すと様々な問題が起こることはご存知の通りです。
つまり、コピペという言葉自体にマイナスイメージがついてしまっているのです。
成功事例を真似をするということは、同じものを複製するということではありません。
アイディアそのものを真似したら訴えられるだけです。
ではどうするか。
すでにあるアイディアを全く別の商品やサービスに置きかえて真似するのです。
別のものとアイディアを組み合わせるということです。
なにを真似するのか
元の商品自体のアイディアを真似するのは容易ではありません。
またアイディアを置き換えて、新商品や新サービスができたとしても同じように売れるとは限りません。
では、なにを真似するのかというと、売れている商品の販売方法です。
なぜその商品やサービスが成功しているかを、販売方法から知ることです。
どのように宣伝や販売しているかを知り、自社の商品やサービスに当てはめて、同じように販売すれば良いわけです。
成功事例を真似する方法
真似をするためには、販売方法を知ることが必要です。
その手順を紹介します。
まずは、お客さんが売れている商品を購入するまでの流れを5W1Hに分解します。
Where:どこで商品やサービスを知ったか
Why:なぜその商品なのか
What:その商品やサービスの何が欲しいと思ったのか
When:いつ購入したのか
Who:誰から購入したのか
How:どのように購入したのか
1.それぞれの項目に対して販売の流れのどの位置にあるかを考える。
2.それぞれの場面でどのような手段で販売しているかを見る。
3.その手段でなぜお客さんがそうなったのかを考える。
4.その手段や理由を自社の商品やサービスに取り入れられないか考える。
商品によっては資金がある企業しかできない部分もありますので、全てをあてはめる必要はありません。
自社の販売の流れになにか改善を加えられないか、ヒントにすることです。
ポイントは、自社の業種と全く関係のない分野の商品を選ぶこと。
同業者の場合、二番煎じと思われてしまい、先行企業ほど売れません。
【まとめ】他業種から販売方法を真似する
今回は、成功事例を真似する方法について説明してきました。
他業種の販売方法を分解して真似すること。
それを自社の販売の流れの中に組み込むこと。
成功した販売方法は、同業者からはいずれ真似されます。
しかし、真似する方法を知っていれば、真似されても新たな販売方法をつくることができます。
二番煎じ企業はそれができないため、先行企業を超えることは決してありません。
この状態を繰り返すことにより、他社との圧倒的な違いが生まれます。
ぜひ参考にしてください。


