今回のテーマは、「ヘッドラインを効率的に書くためには」です。
ホームページ、セールスレター、eメールなどを読んでもらうにはヘッドラインがとても重要です。
ヘッドラインが響かなければ、いくらその後に有益なことが書いてあっても読んでくれません。
読んでもらう相手の状態によってヘッドラインを書きわける方法について、以下の内容でお伝えします。
・認知の5段階と活用方法
・認知の5段階の内容
・それぞれの段階に応じた書き方
これらの内容を解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
認知の5段階と活用方法
ヘッドラインを書くために、過去に成功したヘッドラインを参考に書く方法があります。
しかし、数多くの事例から実際にどれを参考にしたらよいか迷うことはありませんか。
やみくもに作成しても時間の無駄だったということになりかねません。
そこで、有効な方法の一つが対象となる相手を絞ることです。
つまり、特定の個人に向けて書くことで伝えたいメッセージを絞り込む方法です。
そこからその個人が持つ商品の認知度によって、書く内容を決めることで効率良く進めるのです。
認知の5段階とは
- 無認知
- 問題認知
- 解決認知
- 商品認知
- 最大認知
認知の5段階の内容
認知の5段階は、コピーライターのユージーン・M・シュワルツが提唱したものです。
- 無 認 知:解決が必要な問題の存在すら知らない
- 問題認知:問題があることは知っているが解決策を知らない
- 解決認知:問題に対する解決策があることは知っているがあなたの商品を知らない
- 商品認知:あなたの商品は知っているが他の商品もあることを知っていて選択にいたっていない
- 最大認知:あなたの商品を知っていて欲しいと思っているが購入にいたっていない
特定の個人がどの段階にあるかを知ることで、説明不足あるいは余計な説明を避けることができます。
例えば、あなたの商品をすでに知っている人に問題があることをさらに説明すること。
反対に、解決策を知らない人に商品の優位性に焦点をあてて説明することなどです。
ターゲットとなる個人の段階を想定して、それに合わせて書くことでより感情に訴えることができます。
それぞれの段階に応じた書き方
- 無 認 知:知られていない問題に対する質問をして、問題があることを教育する
SNSや有料広告などで最初の接点をもつ - 問題認知:問題に対する解決策があることが分かるような、価値ある情報を提供する
グーグル検索に表示されるような情報をFacebookやYouTubeに投稿する - 解決認知:あなたの商品が問題解決に役立つことを証明する
- 商品認知:他の商品と何が違い、最適な選択であるとを証明しながら繰り返し優位点を伝える
- 最大認知:購入へと背中を押すような、断れないような特典などをつける
それぞれの段階に応じた書き方をすることで、自分に関連する内容だと認識してもらうことが重要です。
つまり、ターゲット以外の読者は排除されることを意味します。
しかし、ターゲット客には読んだ後にとってほしい行動をとってもらう確率が上がります。
【まとめ】認知の5段階を活用してヘッドラインを書く
今回は、認知の5段階について説明してきました。
読んでもらいたいターゲットを絞る
認知の5段階のどの段階か把握する
段階に合わせた内容のヘッドラインにする
認知の5段階はヘッドラインのみならず、本文の内容にも活用することができます。
ヘッドラインの内容をさらに補完するように説明、証明することで読者が読みたいと思う内容になります。
特定の個人向けに絞ると訴えかける相手が狭くなってしまうのではと不安になると思います。
しかし、万人に合わせると訴える内容がぼやけてしまい、結局は何も言っていないことと同じになります。
一度ターゲットを絞り、認知の段階を想定してみてから書いてみてください。
ぜひ参考にしてください。


